大和市は神奈川県の真ん中あたりに位置する、南北に長細い都市です。
市内には、横浜との間に境川、市内の泉の森に水源を持つ引地川が流れていて、大雨が降った際に避難指示が出たことも。
気になる被害予想区域「ハザードマップ」や、市の防災対策、その他暮らしの情報をまとめました。
大和市のハザードマップ
中央林間から鶴間にかけて。(地図上部のオレンジが、中央林間駅)
右側・境川沿いに浸水想定区域があります。
黄色が50センチ未満、黄緑が1メートル未満、青が2メートル未満の浸水予想。
大和駅付近。
高座渋谷付近。
高座渋谷のあたりは、地図の左・引地川沿いにも浸水予想区域があります。
このあたりは「江の窪」と言われて、大和市でも海抜が一番低い地域になります。
護岸工事も行われていますが、ゲリラ豪雨や大型台風の時には川沿いには近づかないようにしましょう。
市の中心部でこれまで大きな水害はありませんが、アンダーパスなどの部分的な浸水はありました。
そのためか、雨水調整池を備えた公園も設置されました。
気になる地盤について
大和市のほとんどが住宅地で、綾瀬市との境目には厚木基地があります。
市の設備について
市のごみ処理場「環境管理センター」が、引地台公園の近くにあります。
ゴミは個別回収なので、楽といえば楽だけど、ごみ袋は有料になります。
ゴミ焼却の熱を利用した、「引地台温水プール」も近くにありますよ。
大和市の医療施設
大和市立病院という総合病院が、鶴間市役所の隣にあります。
近くには地域医療センターも。
また、駅ごとに「クリニックモール」といった個人病院が集まったビルが作られているので家の近くの病院をチェックしておきましょう。