地震大国なので、自分が住んでいる場所の地盤が強いのか・弱いのかということはかなり気になりますよね。
そこで、比較的地盤が強いと言われている大和市の地盤についていろいろと調べてみました。
※専門家ではないので、難しい話はできません
大和市の地盤について
大和市の地盤・地震に対する強さについては、地元でこのように言われています。
厚木基地がある→地盤の固い場所を選んで作ったはずである
中央林間駅周辺は特に硬くて、駅を作る際に掘り返すのが大変だった
大和市は相模野台地という台地の上にあって、比較的強固な地盤らしいです。
アメリカ軍も、やたら弱い土地に基地は作ったりしませんよね。
すぐお隣の座間市にも、過去にはかなり大きな地下の軍事工場があったので・・
強い地盤であることは間違いなさそう。
こんな資料もみつけました。
2017年に作成されたこのマップでは、大和市はグリーンに色付けされています。
ゆれやすいと、ゆれにくいのちょうど中間あたりですね。
絶対に安心というわけではないけど、ゆれやすい場所ではないということはわかります。
大和市の水害について
大和市は北部から南部にむかって緩やかに傾斜しています。
一番低い高座渋谷近辺の標高は約46メートル。
一般的に標高が40メートル以上であれば、津波の心配はいらないと言われています。
洪水はちょっと心配?
大和市には引地川、境川と2つの川が流れています。
大雨の際には、川のまわりの低い土地には水が来ることも。
大和駅周辺のハザードマップを見てみると、画面中央の境川に近いエリアには1メートルから2メートルほどの浸水想定エリアがあります。
ただ、過去に浸水被害があったのは、市内南部の引地川沿いの下福田地域に集中しているので、大和駅近辺はそれほど心配はなさそうです。
外部リンク>>大和市防災マップ
アンダーパスに注意
大和市に限ったことではありませんが、線路や道路下に作られたトンネル状の道路(アンダーパス
)はゲリラ豪雨の際には冠水することがあります。
私も1度、冠水してしまった道路を目撃したことがあるので・・大雨の際に運転する時は気をつけましょう。
※冠水していたエリアの写真追加予定
まとめ
色々と書きましたが、実際に地震の時の揺れはどうなの?ってことですよね。
直近で千葉県で震度4くらいの地震があった時は、震源の深さもありますが、あまり揺れは感じませんでした。
さすがに、東日本大震災の時は揺れました・・けっこう長く揺れましたよね。
物が落ちてきたりの被害はありませんでしたが、防災グッズなどで固定している部分もあるので、地盤だけの話ではないかも。
とりあえず、大和市の地盤はそこそこ強い・川沿いには要注意です。