小学校の入学説明会に行ってみると、意外と準備する物が少ないと感じる人も多いのでは。
特に公立の小学校は、学校指定の物は少なく自分で買いそろえる物がほとんどです。
なので持ち物の説明もさらりと「筆記用具」「体操着」といった伝え方なので、具体的にどういう物を買っていいか迷いますよね。
そして幼稚園では親切に、何から何までプリントでお知らせしてくれたところが、小学校では突然に持っていく物を伝えられることも。
そこでこのページには、
- 小学校に入る前に準備しておいた方が良い必需品
- あると便利なグッズ
- 念のためにストックしておきたいもの
などをまとめています※随時追加
防犯グッズ
小学校では1人で行き帰りすることもあるので、防犯グッズは必需品です。
子どもに声をかける大人は「大声を出しそうな子・派手な子」は避けるといいます。
なので防犯ブザーは、大きめでいかにも「防犯ブザーつけてます」「鳴ったらうるさそう」と主張しているものがいいかもしれません。
防犯ブザー代わりにもなる、キッズケータイを検討する人も多いですよね。
キッズケータイは4月になると品薄になるので、必要な場合は早めに契約しましょう。
電話を持つほどではないけど、子どもの居場所は把握しておきたい場合は、GPSによる居場所特定サービスもあります。
キッズケータイの居場所特定サービスは、こちらから検索しないといけませんよね。
この「GPS BOT」なら、
- 設定したエリアを通過した時
- 子どもが普段と違った動きをした時
などに通知が来るので、子どもの登下校が心配な場合の見守りにピッタリです。
通学時に必要なカサや上着など
子どもって、上着を忘れて帰ってくるのです。
すぐに取りに行ける距離ならいいけど、学校が遠い場合は代替品や予備も準備しておくといいかも。
エアコンが入っている学校は、教室で羽織る薄手のシャツなどを持っていくこともあります。
冬は暖房が入るとはいえ、換気のために窓を開けているので「部屋用の上着」を持って行く子も多いみたい。
「外で着る上着」は室内では着用不可と言われたりするので、ジャンパーやコート意外にフリースの上着を持たせています。
衣類・雨具
朝は晴れていても午後から雨が降る場合。
「今は晴れている」「恥ずかしい」
と言って、長い傘を持って行くのを嫌がります。
なので折りたたみ傘も準備しておきましょう。
「遠足の時に傘は使用不可」と言われる場合もあるので、カッパも必要に。
薄手のウインドブレーカーなど、体温調節できる洋服も必須です。
1年生の間は名札をつけるので、服に穴が開かないピンもあるといいかも。
こちらも買っておくと便利。
男の子って、すぐズボンの膝に穴があくんですよ。
補修する時に便利。
できれば、小さくなった服をハギレにして取っておきましょう。
お名前グッズ
小学校入学前に、おなまえスタンプや、シールは必要ないかも。
ほとんどの物は、ネームペンがあれば大丈夫。
筆箱に入れておけば、新しい教科書が配られたりする度に子供が自分で名前を書けるので、記名を忘れることも少なくなります。
そして、ネームペンは入学式にも持っていくと、その場で記名できるので持ち帰りの荷物をへらすことができますよ。
カサやお弁当箱・水筒など、ペンでは消えやすい場所の記名には「テプラ」があるとすごく便利。
電池式の物がコンパクトでおすすめです。
ネットだとカートリッジも安いし、可愛い柄の物もあるので、事務用品っぽくならずにすみます。
小学校の持ち物で準備する物
その他、急に持ってきて下さいと言われたことのある物は
- なわとび
- 軍手
- 新聞紙
- 虫取り網
- 虫かご
などなど。
最近は新聞をとっている家庭は少ないけど、習字や絵の具の授業で新聞紙が必要になることも。
実家に帰った時にもらっておいたり近所の人に貰ったりと、皆新聞紙集めには苦心してるのではないでしょうか。
>>新聞紙(古紙)が欲しい!!無料で入手できる方法やお得に手に入れるには
虫取り網や軍手は、近所の100均やドラッグストアで売ってるかをチェックしておくといいかも。
なわとびも意外と切れたりするので消耗品です。
学校で必要な時に、皆が一斉に買うと近所の店では売り切れになることも多いので、邪魔でない物は前もって買っておくと安心です。
最近は水筒持参の学校も多いので、水筒も準備しておくと慌てずにすみます。
まとめ
ちなみに、ランドセル選びに迷ったら、容量で選ぶのもおすすめ。
学期の初めになると、防災頭巾、お道具箱、上履き・・と荷物がとにかく多い!!
なので、低学年のうちは特に「お道具箱がスッポリ入るタイプのランドセル」がかなり便利です。
我が家では、コクヨ×アンファンのランドセルを愛用しています。
内側の柄も可愛い。
外せるタイプの仕切りがあるので、教科書が少ない日でもガタガタしなくて安定します。
背負う金具部分は「フィットちゃん」を使っているので体にフィット。
多少荷物が重くても、背負ってしまえばなんとかなるようです。
小学校に入学してしばらくはプリントが山ほど配られるし、親も子どもも慣れずにバタバタです。
事前に準備万端にして挑みましょう。