チャレンジパッド2と3の違い|重さとスペックは?選べるの?

チャレンジパッド3 TOPIC

チャレンジタッチで使用するタブレット、「チャレンジパッド」には現在3つのモデルがあります。

チャレンジタッチの口コミを見てみると「タブレットの性能がよくない」という意見があって気になったすが・・

どうやら「よくない」という口コミは、最初に出た「チャレンジパッド」初代バージョンに関するもののようですね。

現在はスペックが上がっているので、当初の物とはだいぶ変わってきているようです。

この「チャレンジパッド」、型式による違いについて調べました。

チャレンジパッド(初代)

2014年に登場したチャレンジパッドが、初代モデルになります。

9.7インチで現在よりひとまわり小さい画面。

OSはandroid4.2.2、メモリは(ストレージ)12GBくらい?(詳細不明)

このバージョンでチャレンジタッチを開始した方も、中学講座に入会と同時に新しいチャレンジタッチが届いているので、もうほぼ出回っていないモデルになります。

チャレンジパッド2

2017年1月以降に入会の場合は、チャレンジパッド2が届いています。

  • 液晶サイズ 10.1インチ(1280×800ドット)
  • OS Android5.1
  • タッチパネル抵抗膜方式
  • カードスロット(microSD/microSDHCメモリーカードスロット)
  • カメラ(前面200万画素 背面500万画素)
  • MiniUSB端子
  • 無線LAN(Wi-Fi)
  • IEEE802.11a/b/g/n/ac(周波数帯域:2.4GHz/5GHz)
  • 本体サイズ 高さ約204mm × 幅約271mm × 厚さ約16mm
  • 重量:約760g
  • スピーカー モノラル
  • バッテリー リチウムイオン電池(充電式)
  • 付属品 専用AC電源アダプター、専用カバー、専用タッチペン

チャレンジタッチ2は、抵抗膜方式。

画面に薄い膜がかかっていて、この上からタッチペンでなぞることよって入力を感知する方式です。

ただ、初期のチャレンジパッド2だけは、マルチタッチ(画面を2本の指で拡大・縮小する機能)に対応した静電容量方式の物が提供されていたようです。
※現在の中学3年講座でのみ使用

チャレンジパッド3

2020年頃にリニューアルしたモデルになります。

  • 液晶サイズ 10.1インチ(1280×800ドット
  • OS Android7
  • タッチパネル抵抗膜方式
  • カードスロット(microSD/microSDHCメモリーカードスロット)
  • カメラ(前面500万画素 背面500万画素)
  • MiniUSB端子
  • 無線LAN(Wi-Fi)
  • IEEE802.11a/b/g/n/ac (周波数帯域:2.4GHz/5GHz)
  • 本体サイズ 高さ約192mm × 幅約272mm × 厚さ約16mm
  • 重量:約640g
  • スピーカー モノラル
  • バッテリー リチウムイオン電池(充電式)
  • 付属品 専用AC電源アダプター、専用カバー、専用タッチペン

チャレンジタッチ2のマイナーチェンジ版のようですね。

画面の大きさや、抵抗膜方式であることなど大きな違いはなさそう。

背面のカメラが、中央付近に付いているのがチャレンジパッド3の特徴です。

チャレンジタッチよくあるお問い合わせ チャレンジパッドの見分け方

チャレンジタッチ3に付属するカバーは柔らかいシリコンカバーとのことですが、うちに届いたカバー(小学講座)はハードタイプのものでした。

コラショ

シリコンカバーは中学生用なのかも?

チャレンジパッド3のandroidのバージョンは公式ページには載っていないのですが、android7のようですね。

ただ、メモリなど処理速度はチャレンジパッド2と同じなので使用感はそれほど変わりません。

チャレンジパッド2と3|動作スピードは?

ちなみに、チャレンジパッド2とチャレンジパッド3のRAM(メモリ・作業する容量)は2GB。

一般的なパソコンのメモリは4~16GB、スマートフォンやタブレットは1~4GBなので、スマホと同じくらいの処理能力といえるでしょう。

ROM(ストレージ・データを保存する領域)は16GB。

スマホのストレージもこのくらいですね。(もっと容量の多いモデルもあります)

ということで、チャレンジパッド2と3の処理能力や記憶容量は一般的なスマホと同じくらい

パソコンやハイスペックなスマホやタブレットに比べると劣るといえるでしょう。

ただ、チャレンジタッチの講座を受講する分には問題なく使えています。

【進研ゼミ小学講座】チャレンジパッド3を実際に使ってみた感想
我が家では小学生の子どもの家庭学習に、タブレット教材を利用しています。 タブレットの利点は何といっても 丸つけの手間がかからない 解きなおし問題が出るので、苦手箇所を反復学習できる 配信なので受け取りもしなくてい...

チャレンジパッド2と3、どっちが来るの?

チャレンジパッド2と3、細かい違いはあるけれども大きな使用感の違いはなさそう。

今のところ、講座の申し込みをするとこのどちらかが届きます。

どちらが届くのかは、開始学年や入会の月・継続か新規かで変わってくるので、選ぶことはできないようです。

うちの場合は、小学2年生4月号でスタートしたのですが、チャレンジタッチ3が届きました。

中学講座の場合、「中学1年生はチャレンジパッド3使用」と書いてあったので、中学講座の新規入会の場合もチャレンジパッド3が届くと思われます。

ただし、中学1年生講座 8月入会(年度途中)のページを見てみると、

過去「タブレット無料キャンペーン」でご入会しタブレットをご返却いただいた方には、<チャレンジパッド2>をお届けします

と書いてありました。(2020年7月現在)

おそらく、

  • 長く利用する(であろう)場合
  • 新規の場合(年度初めの入会)

はチャレンジパッド3、それ以外の場合はチャレンジパッド2が届く傾向があるようです。

進研ゼミ(チャレンジタッチ)公式サイトはこちら

まとめ

どうせ使うなら、新しい「チャレンジパッド3」がいいと思ってしまいますが、選べないようです。

なので、もしこだわりがあるならば年度途中でなく、4月号から始めるのがおすすめです。

4月号スタートなら、お試し期間もあるので安心。

どっちにしろ、学習に必要なタブレットが無償で提供してもらえるのはありがたいです。

ただし入会時には無料でも、破損や紛失などで2台目が必要な時には「実費での購入」になるので気を付けましょう。

進研ゼミ(チャレンジタッチ)公式サイトはこちら

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