夏休みの旅行に、gotoキャンペーンを利用しようと考えている方も多いと思います。
個人での旅行の場合、今後販売されるGOTOキャンペーンプランならば、宿泊料金が35パーセント割引になっていてかなりお得。
ただし、このキャンペーンプラン販売より前に予約した宿でも、7月22日以降の宿泊であれば、割引の対象になります。
どうやったら割引になるのかを調べてみました。
※事後申請の受付は終了しました

GOTOキャンペーン条件
キャンペーン適用には
- 感染拡大地域からの出発でないこと
- 感染拡大地域への旅行でないこと
- 団体での旅行でないこと
など条件があります。
さらに、泊まろうとしている宿が、このキャンペーンの適用を受けていることが必須です。これは泊まる宿に確認します。※登録中や準備中の宿もあり
キャンペーン適用に必要な書類
最初から割引されたプラン以外での宿泊の場合は、宿泊料金を一旦支払いしてから、後日申請して還付してもらうことになります。
カードで事前決済の場合は、カード会社経由での還付になります。
※1泊1人あたり14,000円が上限
還付に必要な書類は
- 還付申請書(観光庁のホームページからダウンロード)
- 支払い内訳がわかる書類(ホテル発行)
- 宿泊証明書(ホテル発行)
- 口座確認書(観光庁のホームページからダウンロード)
- 口座番号を確認できる書類
- 住所が確認できる免許などの写し
- その他事務局が指定する書類
宿泊先のホテルや宿で、2と3の書類は発行してもらえます。
この時、還付申請する名義で書類を出してもらうことが大事。
※6・7の書類を追記しました。申請期間は8月14日からなので、さらに変更の可能性もあります。
この公式サイトでご確認の上、申請手続きの必要があります。
還付申請書の記入事項
還付申請書に記入する事項は
- 旅行者氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 予約方法(サイト名など)
- 宿泊施設名
- 予約日
- 旅行期間
- 旅行人数
を記入。特に難しいことはなさそう。
※観光庁HPの資料よりダウンロードした見本(7月27日現在)
申請書を提出する際には、念のためにコピーをとって手元に置いておくと、問い合わせの際などに便利です。
口座確認書
還付のための銀行口座を記入する書類です。
- 旅行者名
- 口座名義人
- 金融機関名
- 金融機関コード
- 支店コード
- 口座番号
など記入。
金融機関コードは、各金融機関ごとに決まっている4桁の番号で、普段あまり記入することがない番号です。
ネットで検索すると出てくるけど、色々なサイトがあって正解がわからないことも。
銀行のサイトのQ&Aに載っていることもあるので、確認するといいと思います。
例)三菱UFJ銀行の金融機関コードは「0005」でした。
参考>三菱UFJ銀行 よくあるお問い合わせ
ここに、該当の口座の通帳又はキャッシュカードのコピーを添えて、送付します。
申請期間
書類が揃ったら、
令和2年8/14~令和2年9/14の間にgotoトラベル事業事務局へ送付する必要があります。
この還付申請の期間が短いので要注意。
書類の記入は難しくないので、現地で書類を貰うのさえ忘れなければ大丈夫そう。
まとめ
対象のホテルや宿では、感染対策をした上での営業をされているので、出かける時にはこちらも細心の注意が必要になります。
我が家の場合は、
- 車で行く(公共の交通機関は避ける)
- 直接宿に行く(混雑している観光地は避ける)
- 食事は部屋食、もしくはテイクアウト
というスタイルの旅行を地味に楽しめればと思います。
観光業以外の現地の人は、他県からの来訪が迷惑な場合もあるので、難しいところではありますよね。
早速利用している人も色々思う所があるようです。
GoToして思ったこと
👍
・ホテル・観光地・道路空いてて超快適
・旅行代金半額補助は神
・またGoToしたい
👎
・GoToしたとか言いにくい
・一部行動制限があるから100%楽しめないかもしれない
・ホテルで身分証による住所チェックなかった、大丈夫?1日も早く思いっきり旅行楽しめる日が来ますように
— はた (@hata_blog) July 27, 2020